こんにちは
今日は私の経験談です。
高校生のころ、人前で食べられなくなった話を書きます。
解決策も含めて書くので、同じ悩みを持っている人に届くとよいなと思います。
ネットで調べたら会食恐怖症というらしいです。
高校三年生のころは何をやってもうまくいかない時期でした。
小学校からやってきたサッカーは最後の大会前で骨折してしまい、告白してはフラれ、自分には勉強しかない!と思って頑張った受験勉強も成果がでませんでした。
このような毎日でストレスがたまり、高校三年生の11月ごろになったある日、背中に張りを感じました。
どうしたんだろ?と思いましたが、気にせずそのまま過ごしました。
その1週間後の朝です。
いつものように登校しようと思いましたが、朝めまいがして起きられません。
吐き気も強く感じます。
いつ吐き出すかわからないまま、何とか登校しました。
しかし、気持ち悪くて何も食べる気がしないのです。
授業中は具合が悪く、体育の授業は立っていられませんでした。
生き地獄です。
一日中吐きそうな顔をして、昼もほとんど食べられないまま何とか登校し続けました。
もちろん休んだ日もあり、確か家庭科の出席はぎりぎりだったと思います。
ゾンビのような状態のまま残りの高校生活は終わりをつげました。
ただ、一日中この状態であったわけではなく、家ではそれなりに元気でしたし、雪道を1時間ぐらい歩いて家に帰ることもできていました。
他にも建物に入れない、乗り物が怖いなどの症状もありましたが、これはまた別の機会の話にします。
このように高校生の頃が一番体調が悪く、そのまま浪人したのもあり人生でどん底の時期でした。
運動はできない、頭は良くない、モテない、しかも体はボロボロ。
人生で一番楽しいと思う人もいる高校生活。
何に希望を見出してよいかわかりませんでした。
その後体調は回復していきましたが、現在に至るまで人前で食べられないという症状は続いています。
ただ、毎回出現するわけではなく初回会う人など緊張するときに出現します。
ここからは対応策を書きます。
① 食べられなくても、周りの人は本当に気にしていない。
これが一番大きかったです。
同窓会で高校のクラスメートに私がこのような状態だったことを話したら、覚えている人はほとんどいませんでした。
そこまで人は他人に興味がありません。
私は自意識過剰だったので、本当にこの事実に助けられました。
② 先に言い訳をする。
私小食だから…と食べる量が少ないことにしたり、人前は緊張します…と緊張するから食べられないことにしました。
意外と効果があって、その場が和めばその人とは次回から食べられるようになりました。
そこで何かを言ってくる人とは、距離を置けばいいと思います。
③ 偏食をする。
口の中に残らないものだとか、汁ものなど残りの量が分からないものは食べられました。
私は大学時代常に肉うどんを食べていました。
たぶん私の母校で、私より肉うどんを食べた人間はいないのではないでしょうか?
同じ理由でラーメンもおすすめです。
ラーメン好きキャラクターに設定することで生きやすくなりました。
ちなみにラーメンは本当に好きです。
④ 食べる時間をずらす。
会食しなければよいので、一人で別な時間にごはんを食べましょう。
ゼリーなら一瞬で食べ終わります。
⑤ 運動をする。
こうなってしまったことの原因はやはりストレスだったと思うのです。
自律神経を見直しましょう。
運動は歩く、ストレッチ、筋トレ。
最初は何でもいいと思います。
運動のオススメは理学療法士で世界中の方を治療してきた柿澤健太郎さんの本です。
とてもシンプルで続けやすい運動が書いてあります。
⑥ やりたいように生きる。
結局ここなのかなと。
自分のやりたいことを見つけるためには、たくさん動いてたくさん失敗するしかないのです。
ストレスのない環境を探すことも大切だし、自分と向き合うことも大切です。
24歳から働き始めて、現在32歳ですが、今の職場でお世話になるまで3回転職しています。
世の中の平均転職回数よりはかなり多いのではないでしょうか?
訪問リハビリは私にとてもあっていますし、職場は自由な環境で楽しく働いています。
自分と向き合うために私が読んだ本をいくつか紹介しておきます。
1.人生の100のリスト
ロバート・ハリスさんの本で死ぬまでにやりたいことをリストにして、実現したことが書いてあります。
ネットを調べると同じようなことをやっている方がたくさんいます。
やってみるとわかるのですが、100やりたいことを書くのは結構大変です。
100書いたころには本当に自分がやりたいことが見つかるのではないでしょうか。
書いてみるといくつかはちゃんと実現するのが不思議です。
2.自由になるために20代で捨てるべき50のこと
やりたいことを考えたら、今度は捨てましょう。
この本でミニマリストや副業について考えるようになりました。
⑦ ストレスや挫折との向き合い方
ここでも本を紹介していきます。
1.胸懐
GLAYのTAKUROさんが書いた本です。
この本の中に悲しみは一晩すると半分になるということが書いてあります。
一生同じことで毎日同じだけ悩むことはないですよね?
今日と同じ日はもう来ません。
こう思えば少しだけ前向きに生きることができる気がしませんか?
私の人生のバイブルなのでGLAYに興味ない人にもめっちゃおすすめです。
古い本なので中古で1円で買えます。
2.スタンフォードのストレスを力の変える教科書
一時流行った有名大学の名前で本を売るシリーズの一冊です。
ストレスによるプラスの効果を書いています。
人前で上がるのは当たり前で、そこからどうしたらよいかが書いてあったのでとても参考になりました。
緊張してもいいんです。
まとめ、
人はあまり自分のことを気にしていません。
自分のコンプレックスは乗り越えることもできますし、うまくよけながら生きることもできるのです。
本や音楽、SNSで様々な人の考えに触れると生きやすくなります。
私は理学療法士として少しでも苦しむ人の力になれるように頑張ります。
健康のため体に良い運動をしていきましょう。
最後に関連記事のリンクを張っておきます。
私の仕事について(訪問リハビリ)
http://blog.livedoor.jp/sabamaruha-ptsato/archives/13293497.html
自意識過剰の克服方法
http://blog.livedoor.jp/sabamaruha-ptsato/archives/13483806.html
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
今日は私の経験談です。
高校生のころ、人前で食べられなくなった話を書きます。
解決策も含めて書くので、同じ悩みを持っている人に届くとよいなと思います。
ネットで調べたら会食恐怖症というらしいです。
高校三年生のころは何をやってもうまくいかない時期でした。
小学校からやってきたサッカーは最後の大会前で骨折してしまい、告白してはフラれ、自分には勉強しかない!と思って頑張った受験勉強も成果がでませんでした。
このような毎日でストレスがたまり、高校三年生の11月ごろになったある日、背中に張りを感じました。
どうしたんだろ?と思いましたが、気にせずそのまま過ごしました。
その1週間後の朝です。
いつものように登校しようと思いましたが、朝めまいがして起きられません。
吐き気も強く感じます。
いつ吐き出すかわからないまま、何とか登校しました。
しかし、気持ち悪くて何も食べる気がしないのです。
授業中は具合が悪く、体育の授業は立っていられませんでした。
生き地獄です。
一日中吐きそうな顔をして、昼もほとんど食べられないまま何とか登校し続けました。
もちろん休んだ日もあり、確か家庭科の出席はぎりぎりだったと思います。
ゾンビのような状態のまま残りの高校生活は終わりをつげました。
ただ、一日中この状態であったわけではなく、家ではそれなりに元気でしたし、雪道を1時間ぐらい歩いて家に帰ることもできていました。
他にも建物に入れない、乗り物が怖いなどの症状もありましたが、これはまた別の機会の話にします。
このように高校生の頃が一番体調が悪く、そのまま浪人したのもあり人生でどん底の時期でした。
運動はできない、頭は良くない、モテない、しかも体はボロボロ。
人生で一番楽しいと思う人もいる高校生活。
何に希望を見出してよいかわかりませんでした。
その後体調は回復していきましたが、現在に至るまで人前で食べられないという症状は続いています。
ただ、毎回出現するわけではなく初回会う人など緊張するときに出現します。
ここからは対応策を書きます。
① 食べられなくても、周りの人は本当に気にしていない。
これが一番大きかったです。
同窓会で高校のクラスメートに私がこのような状態だったことを話したら、覚えている人はほとんどいませんでした。
そこまで人は他人に興味がありません。
私は自意識過剰だったので、本当にこの事実に助けられました。
② 先に言い訳をする。
私小食だから…と食べる量が少ないことにしたり、人前は緊張します…と緊張するから食べられないことにしました。
意外と効果があって、その場が和めばその人とは次回から食べられるようになりました。
そこで何かを言ってくる人とは、距離を置けばいいと思います。
③ 偏食をする。
口の中に残らないものだとか、汁ものなど残りの量が分からないものは食べられました。
私は大学時代常に肉うどんを食べていました。
たぶん私の母校で、私より肉うどんを食べた人間はいないのではないでしょうか?
同じ理由でラーメンもおすすめです。
ラーメン好きキャラクターに設定することで生きやすくなりました。
ちなみにラーメンは本当に好きです。
④ 食べる時間をずらす。
会食しなければよいので、一人で別な時間にごはんを食べましょう。
ゼリーなら一瞬で食べ終わります。
⑤ 運動をする。
こうなってしまったことの原因はやはりストレスだったと思うのです。
自律神経を見直しましょう。
運動は歩く、ストレッチ、筋トレ。
最初は何でもいいと思います。
運動のオススメは理学療法士で世界中の方を治療してきた柿澤健太郎さんの本です。
とてもシンプルで続けやすい運動が書いてあります。
⑥ やりたいように生きる。
結局ここなのかなと。
自分のやりたいことを見つけるためには、たくさん動いてたくさん失敗するしかないのです。
ストレスのない環境を探すことも大切だし、自分と向き合うことも大切です。
24歳から働き始めて、現在32歳ですが、今の職場でお世話になるまで3回転職しています。
世の中の平均転職回数よりはかなり多いのではないでしょうか?
訪問リハビリは私にとてもあっていますし、職場は自由な環境で楽しく働いています。
自分と向き合うために私が読んだ本をいくつか紹介しておきます。
1.人生の100のリスト
ロバート・ハリスさんの本で死ぬまでにやりたいことをリストにして、実現したことが書いてあります。
ネットを調べると同じようなことをやっている方がたくさんいます。
やってみるとわかるのですが、100やりたいことを書くのは結構大変です。
100書いたころには本当に自分がやりたいことが見つかるのではないでしょうか。
書いてみるといくつかはちゃんと実現するのが不思議です。
2.自由になるために20代で捨てるべき50のこと
やりたいことを考えたら、今度は捨てましょう。
この本でミニマリストや副業について考えるようになりました。
⑦ ストレスや挫折との向き合い方
ここでも本を紹介していきます。
1.胸懐
GLAYのTAKUROさんが書いた本です。
この本の中に悲しみは一晩すると半分になるということが書いてあります。
一生同じことで毎日同じだけ悩むことはないですよね?
今日と同じ日はもう来ません。
こう思えば少しだけ前向きに生きることができる気がしませんか?
私の人生のバイブルなのでGLAYに興味ない人にもめっちゃおすすめです。
古い本なので中古で1円で買えます。
2.スタンフォードのストレスを力の変える教科書
一時流行った有名大学の名前で本を売るシリーズの一冊です。
ストレスによるプラスの効果を書いています。
人前で上がるのは当たり前で、そこからどうしたらよいかが書いてあったのでとても参考になりました。
緊張してもいいんです。
まとめ、
人はあまり自分のことを気にしていません。
自分のコンプレックスは乗り越えることもできますし、うまくよけながら生きることもできるのです。
本や音楽、SNSで様々な人の考えに触れると生きやすくなります。
私は理学療法士として少しでも苦しむ人の力になれるように頑張ります。
健康のため体に良い運動をしていきましょう。
最後に関連記事のリンクを張っておきます。
私の仕事について(訪問リハビリ)
http://blog.livedoor.jp/sabamaruha-ptsato/archives/13293497.html
自意識過剰の克服方法
http://blog.livedoor.jp/sabamaruha-ptsato/archives/13483806.html
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。