こんにちは



今日は腰痛についてです。

目次

・なぜ座り仕事は腰痛になるのか?

・腰痛に対するストレッチとトリガーポイントリリース方法



なぜ座り仕事は腰痛になるのか?

長距離ドライバー、デスクワークなどの座り仕事では腰痛になる方がいらっしゃいます。

私も訪問リハビリで一日朝から夕方まで車で移動しているので、腰が辛くなる気持ちはわかります。

どうしても車内の生活だと股関節を曲げたままになるので、股関節を曲げる筋肉が固まりやすくなってしまいます。

固まりやすい筋肉の中で腸腰筋という筋肉があります。

骨盤、腰椎から大腿骨についています。

作用はさまざま言われていますが、プロメテウス解剖学アトラスによると

主に股関節の屈曲と回旋、

そして、体幹の側屈と背臥位(仰向け)から体幹を起こすといった役割があります。

また筋骨格系のキネシオロジーによると間接的に骨盤の前傾に関わるとのことでした。

大腿骨を固定すれば骨盤と腰椎が近づいてくるイメージが分かるでしょうか?

骨盤前傾位が強くなるといわゆる反り腰となりやすく腰痛につながります。

反り腰では腰椎のカーブがきつくなって物理的なストレスが腰にかかってしまいます。

難しい専門用語がわからなくてもこの反り腰→腰へのストレスだけ覚えてください。

地域のサークルで講演させていただく機会があったのですが、なかなかここを理解するのが難しいようでした。

まとめると、座り仕事は股関節を曲げ続けるため、腸腰筋が固まりやすくなります。

腸腰筋が固まると腰が反りやすくなり、腰にストレスがかかります。

予防や治療のために股関節を伸ばすストレッチか、筋肉をやわらかく緩める必要があります。



ストレッチとトリガーポイントリリース方法

ストレッチでは

股関節の前面を伸ばします。

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このように股関節の前を伸ばします。

伸ばしているのは後ろ足(写真では左足)です。

トリガーポイントリリース

では

ここをリリースします。

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図は誰でもできるトリガーポイントリリースより



大腰筋のトリガーポイントはへそと上前腸骨棘を結んだ線と腹直筋外壁の交点あたりです。

図の中では一番上の黒い丸が大腰筋のトリガーポイントです。

上から二番目の黒い丸は腸骨筋のトリガーポイントです。

腸骨筋は上前腸骨筋付近から骨盤に指をもぐりこませれば触れます。


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図はプロメテウス解剖学アトラス運動器系第3版より

深層にあるので、大腰筋を触るのは難しく練習が必要です。

探す方法として、股関節屈曲(特に90°以上)に作用するので深く股関節を曲げて収縮を感じてみましょう。

頑張って練習してリリースできるようになりましょう。



今日は座り仕事が引き起こす腰痛についてでした。

長く座ることで腰痛に苦しんでいる人がいることを知ったことや、

アプローチする機会があったことなどから久しぶりにトリガーポイントの記事を書きました。

私も長距離ドライバーの一人?として、ドライバー向けの運動やセルフケアを書いていけたらいいなと思っています。

読んで下さった方の役にたてばうれしいです。



今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。