前回ではトリガーポイントの定義について書きました。

今回は症状についてです。
全部は書ききれないので特徴的な症状を載せます。

①関連痛
 激しい深部痛が起こるといわれています。特徴として、痛みの原因の筋が痛みが生じている場所の近くにあるとは限らないということです。例えば小殿筋にトリガーポイントができたときの関連痛は、太ももの外側から足首にかけて起こることがあります。言い換えると足首の痛みの原因が小殿筋というおしりの深くにある筋肉にあるトリガーポイントである可能性があるのです。痛みのあるところだけを見ていたら見逃す可能性があるかもしれません。

②神経の圧迫
 トリガーポイントによって太くなった筋は、付近の神経を頻繁に圧迫することがあります。圧迫された神経は電気信号を変化させ神経が働いている場所に、しびれ、疼痛、灼熱感、過敏症などの異常感覚が生じることがあります。

③血管の圧迫
 トリガーポイントが形成された筋は動脈を締め付け、血流を妨げ冷えが生じることがあります。熱エネルギーは血管で運ばれるので冷え性などの原因になることがあります。

④運動障害
 筋肉が短く硬くなるので可動域制限が生じます。これはわかりやすいですね。トリガーポイントがあると筋肉が縮むことも伸びることも難しくなるので筋力も低下してしまいます。(痛みが生じている時点で正常な筋発揮は難しいのですが…動かして痛いのに、力なんてでないですよね。)

以上『誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方』を参考にしてまとめてみました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は原因についてを予定しています。