たまに一日100キロ以上移動する理学療法士のブログ

北海道旭川市にある、訪問整体yuruASA店長のブログです。 訪問リハビリテーション事業所等に従事している理学療法士です。 パラレルキャリアで働いでいます。

こんにちは



今日は自分が悩んでいたときに読んだ本についてです。

どんなことで悩んでいたかは以前の記事で書きました。

一言で言うと自分の感覚がわからなくなってしまったんですよね。

そんな時に出逢ったのがオードリーの若林さんが書いたナナメの夕暮れという本でした。

内容は雑誌に連載したエッセイをまとめたものです。

エッセイは一つ一つの話で完結しているのでどこからでも読めます。

たくさんの話が出てきたのですが、この本の中で私が一番感銘を受けたのは

ナナメの殺し方という話でした。

私は昔から人見知りで人前に出るのが苦手でした。

要は自意識過剰だったのです。

このことが仕事やプライベートに影響が出ていることがあり、向き合わなければならないときが来ました。

この本の中で若林さんは『他人の目を気にする人は、心の中で他人をバカにしまくっている正真正銘のクソ野郎だ』と書いています。(もちろんそうじゃない人もたくさんいます)

このクソ野郎は自分のことだと思いました。

私は挑戦も苦手で失敗が嫌いです。

こういう斜に構えた生き方は傷つきにくくて楽だったのですが、そのことで失った機会も多くありました。

人の目を気にしてできなかったことがあったのです。

やりたいことをやらないうちに、最後には何をしていたら楽しいのかわからなくなっていました。

これは非常に大きな問題でした。

若林さんは解決策として『自分がやっていて楽しいことをどんなことでも記録すること』を挙げていました。

私も実際に恥ずかしがらずに書いてみました。

例えば

・カフェで読書(なぜか家ではダメ)

・友人と酒を飲む

・ビジネスホテルで泊まる

・青空

・ディズニーランド

・馬券を買う

・占い

・ジム通い(筋トレそのものではなく、空間が)

・ランニング(河川敷など信号がない場所)

・音楽を聴く

・ドライブ

・ライブ(ダイブなど体を動かせるほうが楽しい)

・昼寝

・旅行

・猫

など何でも書きました。

意外とたくさんあることに気づきました。

若林さんは自分の好きなことを記録した結果、他人を尊重できるようになったと書いています。

自分もそうなれるように、まずは自分の人生を楽しもうと思わせてくれた素敵な本でした。

おかげ様で今は私が好きなことが現在進行形で増えています。

最近では紅葉などの風景を見ることを楽しめるようになってきてことと、移動中の車で聞くラジオがとても好きです。

昨日は前から行きたかったPerfumeのライブに初めていきました。

ライブでPerfumeにダンスを教えてもらうコーナーがありました。

全然踊れなかったのですが、とても楽しかったです。

ダンスには全く興味がなかったので不思議です。



というわけで、ナナメの夕暮れという本はとても参考になりました。

良ければ読んでみてください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。



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こんにちは



今日は腰痛についてです。

目次

・なぜ座り仕事は腰痛になるのか?

・腰痛に対するストレッチとトリガーポイントリリース方法



なぜ座り仕事は腰痛になるのか?

長距離ドライバー、デスクワークなどの座り仕事では腰痛になる方がいらっしゃいます。

私も訪問リハビリで一日朝から夕方まで車で移動しているので、腰が辛くなる気持ちはわかります。

どうしても車内の生活だと股関節を曲げたままになるので、股関節を曲げる筋肉が固まりやすくなってしまいます。

固まりやすい筋肉の中で腸腰筋という筋肉があります。

骨盤、腰椎から大腿骨についています。

作用はさまざま言われていますが、プロメテウス解剖学アトラスによると

主に股関節の屈曲と回旋、

そして、体幹の側屈と背臥位(仰向け)から体幹を起こすといった役割があります。

また筋骨格系のキネシオロジーによると間接的に骨盤の前傾に関わるとのことでした。

大腿骨を固定すれば骨盤と腰椎が近づいてくるイメージが分かるでしょうか?

骨盤前傾位が強くなるといわゆる反り腰となりやすく腰痛につながります。

反り腰では腰椎のカーブがきつくなって物理的なストレスが腰にかかってしまいます。

難しい専門用語がわからなくてもこの反り腰→腰へのストレスだけ覚えてください。

地域のサークルで講演させていただく機会があったのですが、なかなかここを理解するのが難しいようでした。

まとめると、座り仕事は股関節を曲げ続けるため、腸腰筋が固まりやすくなります。

腸腰筋が固まると腰が反りやすくなり、腰にストレスがかかります。

予防や治療のために股関節を伸ばすストレッチか、筋肉をやわらかく緩める必要があります。



ストレッチとトリガーポイントリリース方法

ストレッチでは

股関節の前面を伸ばします。

IMG_3095a


このように股関節の前を伸ばします。

伸ばしているのは後ろ足(写真では左足)です。

トリガーポイントリリース

では

ここをリリースします。

IMG_5716t

図は誰でもできるトリガーポイントリリースより



大腰筋のトリガーポイントはへそと上前腸骨棘を結んだ線と腹直筋外壁の交点あたりです。

図の中では一番上の黒い丸が大腰筋のトリガーポイントです。

上から二番目の黒い丸は腸骨筋のトリガーポイントです。

腸骨筋は上前腸骨筋付近から骨盤に指をもぐりこませれば触れます。


IMG_5718t
図はプロメテウス解剖学アトラス運動器系第3版より

深層にあるので、大腰筋を触るのは難しく練習が必要です。

探す方法として、股関節屈曲(特に90°以上)に作用するので深く股関節を曲げて収縮を感じてみましょう。

頑張って練習してリリースできるようになりましょう。



今日は座り仕事が引き起こす腰痛についてでした。

長く座ることで腰痛に苦しんでいる人がいることを知ったことや、

アプローチする機会があったことなどから久しぶりにトリガーポイントの記事を書きました。

私も長距離ドライバーの一人?として、ドライバー向けの運動やセルフケアを書いていけたらいいなと思っています。

読んで下さった方の役にたてばうれしいです。



今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。






こんにちは



訪問リハビリを3年程度やってみて

・なぜ訪問リハビリで働いたか?

・私の業務の特徴

・大変だったこと、楽しかったこと

について書きました。

訪問リハビリって何?という方や、訪問リハビリでの就職に興味があるという方は読んでいただけると嬉しいです。

あくまで私個人の業務なので一般的ではないかもしれませんが。

最初に下の図を見てください。


2事業者数


図のように訪問リハビリの事業所は年々増えています。

医療費拡大にともない病院や施設から在宅へ移行する流れを国も進めているため、家での生活を進める訪問リハビリの需要はしばらく続くのではないかなと思っています。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の方は一度就職を考えてみてもよいのではないでしょうか。

在宅の経験がある、ゴールを肌で感じているというのは、きっと病院など医療の分野でも強みになると思います。



・なぜ訪問リハビリで働いたか?

私は回復期病棟で昔働いていたとき、病棟でのリハビリが自宅で生かされているのかどうかがとても気になっていました。

それを確かめるためにいつか在宅で働きたいという思いはもっていました。

それからいろんな職場や領域で働きましたが、運よく今の職場の訪問リハビリ事業所で従事できていることをうれしく思っています。



・職場の特徴は?

日本中にたくさんある職場の中で私の職場の特徴として、

①移動距離が長い(私の担当地域だけですが・・・)

②兼任である

ということが挙げられます。

①移動距離が長い

私の一日移動距離は100キロを超えることがあります。

私がそれだけ移動しているということは、これだけ世の中に事業所が増えてきてもまだまだサービスが足りないところはあるということでしょうか。

春から秋はドライブ気分です。

訪問に出ることになってより季節を肌で感じられるようになりました。

昼が車内だということ(日陰が中々ありません)と、冬はそれなりに大変ですが。

②兼任である

私は老健勤務と兼任しています。

老健から在宅へ戻る流れで両方担当することができます。

連携にあたって情報を流すことはもちろん大事ですが、同じセラピストが継続して担当できるのもメリットになるのではないでしょうか?

逆に私がメリットだ!と言える仕事ができるように精進しなくてはなりませんが…



・大変だと思うことは?

書類が細かいことでしょうか。

書類の大切さはわかっていますし、利用者さんと向き合う時間になっていることはわかるのですが、

利用者さんとリハビリをしている時間が一番楽しいので。



・やってよかったなって思うことは?

家での利用者さんの生活を支援できることと家族全体の顔が見えることですかね。



訪問リハビリは奥が深いのでまだまだ勉強を続けていきます。




今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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