旭川市の訪問整体yuruASAブログ

北海道旭川市にある、訪問整体yuruASA院長 佐藤隆晃のブログです。 昼は訪問リハビリテーション事業所に従事している理学療法士です。

7月22日に行われたAAAの外部講師セミナートリガーポイント肩関節編に参加しました。

私がトリガーポイントリリースの肩関節編のセミナーに参加したのが2年前。

この二年間で忘れていたことや間違えて実施していたことも多々あり、とても貴重な経験になりました。

今回特に触診が難しいと感じたのは小胸筋でした。

小胸筋は烏口突起から第3-5肋骨に走る筋で、その下を腕神経叢や上腕動脈が走っています。

小胸筋の緊張が高くなると、神経や動脈を圧迫することでしびれ感が出現する可能性があると考えられます。

さらに関連痛の範囲が『誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方』によると、胸から肩の前面、腕や肘の内側、中指~小指に広がるとのことでかなり広範囲に影響を及ぼす可能性のある筋です。

これらのことから今回の肩関節編では非常に大切な筋でした。

小胸筋の触診が難しい理由として、その表層が大胸筋で覆われており、表層から大胸筋を介してコンタクトすることが難しいためです。

大胸筋を避けて裏側からコンタクトしたのですが、視覚では確認できないため目に見えない筋の走行と深さをしっかりイメージできなくてはなりません。

深部の筋は走行がしっかり頭に入っていないとリリースすることはとても困難です。

さらにセラピスト側に余計な力が入っていると、患者側に抵抗されてしまい深く入るのが難しくなります。

毎回このセミナーで感じるのですが、今回も解剖学の大切さ、触診の感覚(触るだけではなく情報を得るための触診ができているか)、リリースできるための体の使い方の大切さを感じました。

今後も臨床に役立てるよう継続的に練習していきます。



今回のセミナーの内容はこちらのAAAのページがわかりやすいです。



今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

7月11日AAAの勉強会 骨盤底筋についてのアプローチに参加しました。

骨盤底筋は普段意識をするところではないのですが、『ひめトレ』を使うことによって骨盤底筋群を緩ませ、活性化させることができました。

骨盤底筋の役割はざっくりいうとこの二つにまとめられるとのことでした。

①腹圧や姿勢、臓器を安定させる
②排尿・排便・生殖機能

私は臨床で高齢者の方を相手にすることが多く、トイレが近いなどの悩みを多く聞きましたがなかなか骨盤底筋に対する効果的なアプローチを打ち出すことができませんでした。

今回AAAで習ったアプローチは座位で行え簡単なものばかりだったので、臨床に取り入れようと思いました。



私はこれらの①②以外にも殿部に感覚が入りやすいため、座位姿勢の修正にも効果的だと感じました。

また、骨盤底筋は腸腰筋やハムストリングスなど重要な筋ともつながりを持ち、影響してしまうとのことでした。

普段見逃しがちだった骨盤底筋の重要さを知れたとても有意義な勉強会でした。



勉強会の様子はこちらです。



今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


こんにちは、本日はトリガーポイントシリーズ3回目です。

トリガーポイントの原因についてです。

トリガーポイントはなぜ形成されるのでしょうか?

①身体的要因
これは不良姿勢や反復動作など筋の使い過ぎなどによるものです。

特定な筋肉にストレスを強いられる生活場面はたくさんあります。

どのような姿勢や場面でトリガーポイントが形成されやすいのかは、

これから少しずつトリガーポイントと交えて書いていきます。

②栄養的要因
TravellとSimonsによると、慢性痛の患者の半分近くがビタミンやミネラルの不足がみられるとのことです。

アプローチをしても変わらなかった場合は、栄養的要因も問診などで確認する必要がありそうです。

③心理的要因
筋が緊張している原因に不安やイライラなど心が緊張していることが原因なこともあります。

緊張状態が習慣化してしまっている原因はなんでしょうか?

それに対してできることがあればそちらへのアプローチも必要かもしれません。

他にも代謝的要因などがありますが、大きく分けてこの3種類の要因に対してアプローチをする必要がありそうです。

ブログでは主に①の身体的要因について少しずつ書いていきます。



今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

↑このページのトップヘ